翻訳を仕事にしたくて、勢いで会社をやめた。

このページをご覧いただきありがとうございます!
サイト運営者のMaiです。1987年うまれのアラフォー、学校へ行こう!とか見て育った世代です。
私は35歳頃からやり直し英語をはじめました。本気で英語に取り組み、翻訳を仕事にしたいと考えています。
私と同じように30代から何かをはじめて仕事にしようと奮闘している人や、英語が大好きな人に向けて。何か参考になればいいなと思いブログを書いています。
留学経験、英語の仕事、スキルや学歴…すべてなし
翻訳者を目指しているといっても、私には自慢できるような経歴はナシ。職歴は販売を長くやっており、特にスキルもありません。(書いていてかなしい)
高校時代はガングロ平成ギャルだったので、学校にも行かず日サロとマルキューにばっかり行ってました。そして高校は中退。ちなみに偏差値40くらいのいわゆる底辺高校でした。
高卒認定試験を取得しなんとか短大に進学しましたが、まじめに勉強してこなかったので試験や試験対策などは今でも苦手です。
「TOEICなんてテクニックで高得点とったから」「英検なんて過去問解けばOK」とかの意味がまったくわかりません(笑)
試験テクってどんなものなんや?過去問だけで受かるって天才ですか?状態です。
そんな私ですが、やりたいことに向かい突き進む情熱だけはあるのです。38歳、アラフォー未経験から翻訳の仕事がしたい。
35歳からの大人やりなおし英語
そうだ、夢を叶えよう
実は子供のころからずっと通訳や翻訳の仕事に憧れていました。
しかし中学生の頃から勉強が苦手だった私は高校入学後は不良少女(死語かな)になってしまい、そんな夢ははるか彼方に吹っ飛んでいきました。こんな自分にそんな素晴らしい仕事ができるわけない。ずっとそう思っていました。
30歳を過ぎた頃です。職場の方の旦那さまが文芸翻訳をされているという話を聞き、私は無意識に「生まれ変わったら翻訳の仕事がしたいなァ」とかつぶやいていたのです。
自分の能力とか、今の現状、お金とか。すべてを無視して、好きなことができるなら何がしたいか?
そう考えたとき、私は翻訳とか通訳とか憧れの職業に就きたい、と思っていました。と同時に、今からなんて絶対にムリ!とも。
そんな時、私の親族が事故でこの世を去ってしまいました。私よりも若く、とっても大切な存在でした。あの悲しみは二度と味わいたくありません。
人はいつ何が起きるかわからない、今やりたいことを今やるべきだ。この時そう強く感じました。
本当にやりたいこと、英語が話せるようになりたい。英語を仕事にしたい。いつ何が起きても後悔しないように、今はじめよう、と決心したのです。
気付けば英語の勉強法を勉強していた
まずは英文法を基礎からやり直し、中学性レベルの単語から暗記。CNN EEで音読をしたり、コツコツと勉強していました。
その後、急に迷走しだす。なぜか英語系YouTubeやブログ、Twitterなどのおすすめの参考書紹介やマインド系情報に走ってしまった。